茨城県南水道企業団
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 平成26年度 水道事業の決算状況

平成26年度の決算状況のあらましについてお知らせいたします。

業務の概況(平成27年3月末現在)
 ・ 給水人口  242,850 人  ・ 年間有収水量  22,963,290 m3
 ・ 給水戸数  101,349 戸  ・ 有収率  90.1 %
 ・ 給水栓数  100,920  ・ 1人1日平均有収水量  259.1リットル
 ・ 年間総給水量  25,480,338 m3  ・ 供給単価(A)  206円88銭(税抜)
 ・ 普及率  84.0 %  ・ 給水原価(B)  217円85銭(税抜)
 ・ 一日最大給水量  79,487 m3  ・ 損益(A−B)  △10円97銭
 ・ 一日平均給水量  69,809 m3  ・ 配水管布設延長(累計)  1,452.58km
・年間有収水量・・・年間総給水量のうち、料金をいただいた水量
・供給単価・・・有収水量1m3当りの収益:収入
・給水原価・・・有収水量1m3当りの費用:コスト


財務状況
【収益的収支】(損益勘定)
  収益的収支とは、企業の経常的経営に伴って発生する収入とこれに対する支出のことです。水道料金などの事業収入と、施設の運営や維持管理など事業年度内の業務運営のための経費です。

H26決算収益的収支グラフ
【収益的収支】(損益勘定) (単位 円) 税 抜
≪収 入≫ 5,646,267,392 ≪支 出≫ 5,079,613,752
(内 訳) 営業収益 5,116,454,227 (90.6%) (内 訳) 営業費用 4,940,285,672 (97.2%)
   給水収益 4,750,682,940 (84.1%)    浄水費 2,527,183,830 (49.7%)
   受託工事収益 7,414,700 ( 0.1%)    減価償却費 1,210,182,483 (23.8%)
   その他営業収益 358,356,587 ( 6.4%)    人件費 543,506,711
( 10.7%)
営業外収益 440,078,265 ( 7.8%)    動力費 95,390,613 ( 1.9%)
特別利益 89,734,900 ( 1.6%)    その他 564,022,035 ( 11.1%)
営業外費用 69,240,126 ( 1.4%)
   支払利息 68,621,176 ( 1.4%)
   その他 618,950 ( 0.0%)
特別損失 70,087,954 ( 1.4%)
損 益(収入−支出) 566,653,640

【収益的収入】
給水収益・・・水道料金収入
受託工事収益・・・給水工事に起因する、企業団が施工する路面復旧工事に対し、原因者から受け取った収入
その他営業収益・・・加入金(2億4,424万円)、給水工事申請手数料、下水道料金徴収事務負担金等
営業外収益・・・銀行預金利息、長期前受金戻入(4億2,775万円)、雑収益
特別利益・・・修繕引当金及び退職給付引当金の戻入等
【収益的支出】
浄水費・・・茨城県企業局から水を購入する費用
減価償却費・・・取得した固定資産を耐用年数に応じ、各年度に配分して計上した費用
人件費・・・職員給料・手当等、管理者報酬、議会議員報酬
動力費・・・配水場から各ご家庭に水道水を送るためのポンプを動かす電気料金
支払利息・・・国や地方公共団体金融機構から借りた企業債の利子返済額
特別損失・・・過年度損益修正損、会計制度改正移行初年度における貸倒引当金等引当計上額

 当企業団の平成26年度決算は、純利益566,653,640円となりました。
 この純利益については、今年度から適用となった新地方公営企業会計基準により、過年度に補助金等で取得した固定資産額相当分を、長期前受金を経由して収益化するという会計処理が含まれてます。
 県からの水の仕入れと経費を含めた給水原価(217.85円/m3)が水道料金(206.88円/m3)を上回る原価割れの供給が続いており、経費削減の努力と新規加入金で補てんしているのが現状です。
 料金を補っている新規加入金も年々減少しており、経営はまだまだ厳しい状況にありますが、県への仕入れ値下げ要望を続けながら、更なる健全化経営に努め、利用者の皆さまに安心、安全な水を安定供給する使命を果たしてまいります。


【資本的収支】(資本勘定)
  資本的収支とは、主として将来の経営活動に備えて行う施設等の建設改良及び企業債に関する収入及び支出のことです。配水管の布設や配水場等、施設の建設・整備をする長期間にわたる設備投資のための経費と財源です。

H26決算資本的収支グラフ
【資本的収支】(資本勘定) (単位 円) 税 込
≪収 入≫ 29,651,394 ≪支 出≫ 860,563,137
(内 訳) 負担金 29,651,394 (100.0%) (内 訳) 建設改良費 647,455,974
(75.2%)
(うち4,480,741円は翌年度への繰越工事資金) 企業債償還金 213,107,163 (24.8%)
差 引(収入−支出) -830,911,743

【資本的収入】
負担金・・・下水道工事等に伴う布設替工事の補償費等や消火栓設置に係る費用に対する負担金(うち4,480,741円は翌年度への繰越工事資金)
【資本的支出】
建設改良費・・・配水管布設工事、配水管布設替工事等の費用や設計業務委託料、量水器や固定資産の購入費用
企業債償還金・・・国や地方公共団体金融機構から借りた企業債の元金返済額

資本的収入額(翌年度への繰越工事資金448万円を除く)が、資本的支出額に不足する額、8億3,091万円は、内部留保資金等で補てんしました。
※内部留保資金・・・減価償却費など、費用としては計上されているが、現金の支出を伴わないことにより企業内部に留保される資金

◎施設拡張工事は、自己財源で実施し、その主なるものは、上水道未整備地区への配水管布設工事及び石綿管布設替工事です。

 当企業団は、公営企業の基本原則である企業の経済性の発揮と公共の福祉の増進という本旨に則して運営しております。
皆様の当企業団に対するご理解とご協力をお願いいたします。



─お問い合わせ先─  茨城県南水道企業団 総務課 0297-66-5131

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